ツールを入れる前に、やることがあります。いまの業務を洗い出して、人がやらなくていい作業を見つけることです。ここを飛ばして導入すると、たいてい使われないまま終わります。
日報の転記、集計、確認の電話、報告書づくり、請求書の作成。どれも必要な作業ですが、その会社の本業ではありません。それでも人の時間を確実に奪っていきます。人手が足りないという相談の中身が、実はこれだったというケースをよく見ます。
自動化から入りません。業務を並べて、どちらに属するかを決めるところから始めます。この線引きが曖昧なまま進めると、現場が二重の手間を負うことになります。
現場に入って、実際の作業を並べます。誰が、何を、何分かけているか。ここは省けません。
人がやるべき仕事と、AIに渡せる仕事に分けます。この結果は書面でお渡しします。この時点で自動化しない判断になることもあります。
全部やりません。時間の削減幅が大きく、現場の負担が少ないものから着手します。
いま使っている道具の延長で動くようにします。LINEで完結できるなら、新しいアプリは入れません。
導入して終わりにしません。実際に使われているかを見て、使われていなければ作り直します。
私たちは軽貨物配送を自社でやっています。そこで実際に使うために作ったのが、配送管理AIアプリ「ハココン」です。机の上で設計したものではありません。
日報の集計、シフト管理、請求書の発行、ドライバーからの報告、トラブルの記録。管理者が電話とエクセルでやっていた作業を、LINE上でAIが処理します。管理者がPCを開かずに経営が回る状態を目指して作っています。
ハココンのサイトへ
仕分けの結果を書面でお渡しするところまで。自社で進めたい場合はここまでで構いません。
仕分けたうえで、実際に動くものを作ります。LINE連携、集計の自動化、AIによる応答など。
作ったあと、使われているかを見ながら調整します。現場が使わない仕組みは価値がないので。
※ 業種は問いません。配送以外の現場業務にも対応しています。
※ ご相談の内容によっては、お引き受けできない場合もあります。その場合は理由をお伝えします。